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2015/01/09 (金) カテゴリー: スーパーカブ50

「スーパーカブ C50」USB電源+スマホホルダー取り付けてみた!キーONで通電!
今回はスーパーカブC50に
USB電源+スマホホルダーの取り付けをしてみました!
配線はウインカーリレーの黒い線から電源を取り
キーON時のみ通電するようにしたので
乗っていないときに通電してバッテリーが上がってしまう心配はありません。
USB電源+スマホホルダーは
「ミラー パイプ クランプ」というモノを購入して
メーター横にUSB電源+スマホホルダーを設置しました。
これで長距離ツーリングでもスマホを充電しながらグーグルのナビを使ったりできます!
取り付け後に150kmほどの距離をスマホを充電しながら走りましたが
ナビも見やすい位置にあり、しっかりとキーON時のみ充電もできています!
■必要なモノ!
僕は全てアマゾンで売っているモノを使いました!
・USB2個口タイプのバイク用USB電源!USB防水キャップ付き!

ニューイング(NEWING) USBステーション・ダブル NSMS-005
・アマゾンでレビュー数がめっちゃ多い自転車・バイクで定番のスマホホルダー!
![MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-500-STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm](https://ecx.images-amazon.com/images/I/41agZbWWdyL.jpg)
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-500-STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm
・ミラーパイプクランプ!ミラーと共締めしてスマホホルダーなどのアクセサリ取り付けに!

NANKAI PB-05B マルチホルダーKANIシリーズ ミラーパイプクランプクロ
必要なモノは以上になります。
あとは工具が必要ですが
その辺は必要に応じて揃えてください。
■スーパーカブC50 USB電源+スマホホルダー取り付け手順!
簡単に作業手順を画像付きでご紹介します。
カブの右サイドカバーを外します。

カバーを外すとバッテリーケースなどが見えます。

これはウインカーリレーです。
コレの黒い線からあとで電源を取ります。

ここのアースにあとでマイナスの線を接続します。

次はレッグシールドを外します。

取れました!

レッグシールドを外すと見える配線用の穴を確認します。

ここにUSB電源の配線を通してバッテリーのほうに持って行きます。

ですがバッテリーケースを外さないとコードを通せません・・・

という事でバッテリーケースのボルトを外していきます。

10mmのメガネレンチ!

またはソケットドライバーなどで外します!

ココも外します。

ボルト3本を取るとバッテリーケースが丸ごと引き抜けます!

それでは
「USBステーション・ダブル NSMS-005」の開封!






付属品の割り込みカプラー!これが重要なのです!

リレー内蔵のUSB電源なのでコードが3本になっています。
説明書には「バッテリーの+(プラス)、-(マイナス)とACC(合計3ヶ所)に接続」
となっていますが今回は
+(プラス)はバッテリーの+(プラス)・-(マイナス)はバッテリーケース横のアースへ
ACC(赤い線)はウインカーリレーの黒い線へ割り込ませる。という感じで接続していきます。

それではこの穴からコードを通して・・・

バッテリーケース部分へコードを持ってきます。

+(プラス)はバッテリーの+(プラス)に接続!

-(マイナス)はバッテリーケース横のアースに接続!

ACC(赤い線)はウインカーリレーの黒い線へ割り込ませる!

ウインカーリレーの黒い線とACC(赤い線)を割り込みカプラーに挟みます。

挟んだらペンチやプライヤーでしっかりと圧着してください。
圧着する事で割り込みカプラー(エレクトロタップ)の鉄板が
コードの皮膜を突き刺して通電します。
圧着したらコード保護の為にビニールテープなどを巻いておいてもいいと思います。

圧着完了!ACC(赤い線)の銅線が飛び出てる部分はカットしたほうがいいです。
僕はカットするの忘れてました・・・

接続完了したので動作確認!iPhone5Cを充電してみます!

キーONで赤LEDが点灯!

iPhone5Cもしっかり充電できてます!

キーOFFでLED消灯!

キーONでLED点灯!キーON時のみ通電します!

コードには白いビニールテープを巻きました。

そのコードをフレームに這わせていきます。

ハンドルまで持っていくのでエアクリの上にあるゴムカバーを一旦外します。

ボルトで留まってるように見えますが・・・

手で取れますw

上に引き抜いたら取れました!

リレー部分はハンドル下のスペースに埋め込みました。

これでUSBソケットをハンドル部分まで持って来れました!

次に「ミラーパイプクランプ」を開封!


付属品は本体のみ!

このミラーのネジと共締めします。

角度調整には六角レンチが必要。

ミラーと共締めするだけなのですぐに取り付け完了!


初めは緑色のハンドルカバーに干渉してしまっていたのですが・・・

カラーやワッシャーを入れて取り付け位置を上げれば解決です!

次はミノウラのスマホホルダー「iH-500-STD」の開封です!


付属品はこんな感じ!色々あって難しい・・・

付属品解説。

これがミラーパイプクランプに取り付ける部品。
クランプ径調整ゴムは大きいほうだけで大丈夫だったと思います。うまく調整してください・・・
あまったほうのゴムはUSBソケットの取り付けに使いました。滑り止めになります。

スマホホルダー本体!

iPhone5Cケース付きでも問題なく装着できました!

上下左右からしっかりとスマホを固定してくれます!


この注意書きシールは剥がしてから使用するみたいです。

ハンドル下からの配線も白ビニテで保護しました。
ここには最後にレッグシールドを取り付けます。
うまくコードが出るようにレッグシールドを取り付けてください。

ミラーパイプクランプにUSBソケットも取り付けて完了!
先ほどあまったクランプ径調整ゴムと付属の結束バンドで固定しました。

パイプにそれほど長さがないのでUSBソケットはスマホホルダーとの干渉を避けて
下向きにしています。防水ゴムキャップも付いてていい感じ!

以上で全て取り付け完了です!
※ハンドル下のコードはレッグシールドの隙間から出す形になるので
場合によってはハンドル操作がスムーズにできなくなる事もあるかも知れません。
ハンドルを左右に完全に切ってもコードが邪魔にならない、引っ掛からない事を
しっかりと確認してから自己責任で運転してください。
コードをビニールテープなどでしっかりまとめておくのも重要かと思います。
コードの取り回しなど何か問題があれば工夫しながらやってみてください^^;
もっといいやり方もあると思うので・・・
という事で今回は
キーON時のみ通電するUSB電源取り付け方法と
ミラーパイプクランプを使い
USBソケットとスマホホルダーをメーター横に配置する手順のご紹介でした!
それではまたねん!
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(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1209.html
2015/01/09 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |