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cheero モバイルバッテリー 3.7V 6000mAh リチウムイオン CHE-047
IIJmioのSMS対応版SIMが届きました!
以前は「SMS非対応のIIJmio BIC-SIM microSIMサイズ」を
使用していたのですが
国内版SIMフリーiPhone5Sに入れて使用してみたかったので
「SMS対応 nanoSIMサイズ」へ交換の手続きをしました。
IIJmioのHPには以下の注意書きがありました。
・SIMカード1枚につき、2,100円(税込)の手数料を申し受けます。1週間程度でお届けします。
・SMS機能の切り替えには、SIMカードの交換が必要となります。その際、SIMカードの電話番号が変わります。
・交換時に、新しいSIMカードのタイプ(標準/micro/nano)も指定できます。
・お手元のSIMカードは、新しいSIMカードの利用開始日前日まで利用できます。
・新しいSIMカードの利用開始日(お届け予定日)は、事前にメールでお知らせします。
・お手元のSIMカード内に残っているクーポン残量(10MB単位)は、交換後のSIMカードへは引き継がれません。
2,100円の手数料は高いですが
仕方なく払いましたよー><。
■SMS非対応のBIC-SIMからの交換の場合「Wi2 300」はどうなる?
「SMS非対応BIC-SIMからSMS対応SIMへ」交換後も「Wi2 300」はそのまま使えました!
他のブログなんかでも情報がありますが
初回の申し込みで「Wi2 300」を登録する際に
SIMカードの裏面に書いてある
・電話番号
・ICCID(DNなんちゃらみたいな長い番号)
が必要になりますが
登録後はIIJmioの契約番号?みたいな別の番号と紐付けされるらしいです。
「契約番号」とはIIJmioにログインすると出てくる
・ご契約一覧
の下にある番号だと思います。(本当かどうか不明)
この番号は電話番号でもICCIDでもないので
たぶんIIJmioの契約番号だと思うのですが
この契約一覧にある回線自体を解約しない限り
・SIMカードをSMS対応へ交換
・SIMカードのサイズ変更
などをしても
「Wi2 300」はそのまま使えるみたいです。
正直細かい管理はどのようにされているか不明ですが
とにかく僕の場合は
「SMS非対応BIC-SIMからSMS対応SIMへ」交換後も
普通に「Wi2 300」が使えています。
既にSIMを交換してから3週間ほど経ちますが
特に問題なく「Wi2 300」にログインできます。
ちなみにIIJmioのQ&Aには

「※「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」をご解約された場合は、
「公衆無線LANサービス Wi2 300」も自動的にご解約となります。」
という記載がありますがSIM交換で解約になるとの記載はないので
回線自体を解約しない限りSIM交換などをしても使えるみたいですね。
※これからサービス内容が変わる可能性もありますので
心配な場合はサポセンに確認を取ることをおすすめします。
■SMS対応によるメリット!
・アンテナピクトが正常に表示される!
SMS非対応SIMだと電波状況が正常に表示されず
常に圏外だったりアンテナ0本表示だったりする
アンテナピクト問題を解決できます!
・セルスタンバイ問題の解消!
SMS非対応SIMだとアンテナピクトが正常に表示されない事により
端末が常に電波を探そうとして無駄にバッテリーを消耗しますが
SMS対応SIMにするとこの問題を解決できます!
・LTEが使える!
SIMフリーiPhone5SなどでSMS非対応のMVNO-SIMだと
LTE対応SIMなのに「LTE」の表示が出なくて常に「3G」という
問題がありましたが
SMS対応SIMだと「LTE」の表示が出て普通に使えます!
簡単に説明すると
電波の種類には
・データ通信用
・通話/SMS用
がありまして
通話・SMS用の電波を掴まないデータ通信専用SIMだと
アンテナピクト問題が起こります。
今まではSMS対応のMVNO-SIMは少なかったですが
最近ではSMS対応MVNO-SIMが一般的になってきたので
アンテナピクト問題を気にする必要もなくなってきました!
既にiPhone5Sで使用してみて
アンテナピクトもLTEの表示も出て
正常に使用できる事を確認しました!
また今度、動作検証動画として出したいと思います!
■SIMカード交換の際に旧SIMを返却しないとどうなる?
SIMカード交換の申請をすると
返却先の住所などを書いたメールが送られてきますが
封筒を自分で用意して住所を書いて
送料も自分で負担しないといけません・・・
ですがSIMを返却しなくても違約金などのペナルティは一切ないみたいです。
IIJmio公式のQ&Aには

Q:「SIMカードを返却できなかったらどうなりますか?」
A:「SIMカードを返却いただかなかったことによる請求等はありません。」
という記載がありました。
https://help.iijmio.jp/app/answers/detail/a_id/105/session/L3RpbWUvMTM5MTYyNjU0OS9zaWQvVWZoZWFiTWw%3D
急いで返却する必要もないので
暇なときに郵送すればいいですね。
という事で今回は
IIJmioのSMS対応nanoSIMが届いたー!という話と
初めに契約したBIC-SIM特典の「Wi2 300」が
SIM交換後もそのまま使えたよーという話でした!
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1077.html
2014/03/01 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |全てのキャリアに対応してはいませんがご了承ください。
APN設定のご利用は自己責任でお願いします。
ドコモMVNO・マイネオ・プリモバイルなどは
IOS端末用のAPN設定プロファイル(mobileconfig)の
インストールリンクも貼っておきました。
「自己責任」でご利用ください。
何かトラブルがあっても一切責任は負いません。
ここで公開しているAPN構成プロファイルは「APN Payload」という
古い形式のAPNプロファイルなのですが
iOS9からは、この「APN Payload」が利用不可になりました。
そこで新しい「Cellular Payload」という形式のAPNプロファイルを使う必要があります。
お手数ですがAPN構成プロファイル「Cellular Payload版」のダウンロードは
各MVNOの公式サイトからお願い致します。

cheero モバイルバッテリー 3.7V 6000mAh リチウムイオン CHE-047
■ソフトバンクSIM
・プリモバイルSIM
「Android端末向け」
名前: premobile
APN: mailwebservice.softbank.ne.jp
プロキシ: sbwapproxy.softbank.ne.jp
ポート: 8080
ユーザー名: softbank
パスワード: qceffknarlurqgbl
サーバー: http://mms/
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: sbmmsproxy.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
MCC:440
MNC:20
認証タイプ:
APNタイプ:
「IOS端末向け」
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:sbmmsproxy.softbank.ne.jp:8080
MMSの最大メッセージサイズ: 初期値でOK
MMS UA Prof URL: 空白でOK
※プリモバイルSIMで使用する場合
APN設定の
・MMSの最大メッセージサイズ:
・MMS UA Prof URL:
この2項目は初期状態で大丈夫です。
premobile-APN.mobileconfig
この「premobile-APN.mobileconfig」は
APN・ユーザー名・パスワードのみを設定するプロファイルです。
これだけではMMSの送受信は使えません。
こちらの設定方法などと組み合わせて使用してください。
IOS7.1対応!プリモバイルSIM向けMMS用APN設定方法!SIMフリーiPhone5S・5C対応!
・銀SIM
名前:Softbank(open)
APN:open.softbank.ne.jp
プロキシ:
ポート:
ユーザー名: opensoftbank
パスワード: ebMNuX1FIHg9d3DA
サーバー:
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: mmsopen.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
MCC: 440
MNC: 20
APNタイプ: default,supl,mms
APNプロトコル: IPv4
・水色SIM
APN:plus.softbank
Proxy:
Port:
Username:plus
Password:softbank
Server:
MMSC:http://mms/
MMS Proxy:andmms.softbank.ne.jp
MMS Port:8080
MMS protocol:
MCC:440
MNC:20
Authentication type:PAPまたはCHAP
APN type:default,supl,mms
APN protocol:IPv4
・iPhone用 黒SIM(3G~4S)
名前:Softbank(smile.world)
APN:smile.world
プロキシ:
ポート:
ユーザー名: dna1trop
パスワード: so2t3k3m2a
サーバー:
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: smilemms.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
MCC: 440
MNC: 20
APNタイプ: default,supl,mms
APNプロトコル: IPv4
・iPhone用 nanoSIM(5/5S/5C)
APN:jpspir
ユーザー名:sirobit
パスワード:amstkoi
MMSC: http://mms/
MMSプロキシ: smilemms.softbank.ne.jp
MMSポート: 8080
MCC: 440
MNC: 20
APNタイプ: default,supl,mms
APNプロトコル: IPv4
■ドコモMVNO-SIM
・IIJmio(BIC-SIMも同じ)
APN:iijmio.jp
ユーザー名:mio@iij
パスワード:iij
IIjmio-APN.mobileconfig
・BBexcite
APN:vmobile.jp
ユーザー名:bb@excite.co.jp
パスワード:excite
bb.excite-APN.mobileconfig
・スマホ電話SIM フリーData
APN:bmobile.ne.jp
ユーザー名:bmobile@spd
パスワード:bmobile
bmobile-spd.mobileconfig
・OCNモバイルONE
LTE端末用APN:lte-d.ocn.ne.jp
3G端末用APN:3g-d-2.ocn.ne.jp
ユーザー名:OCNの認証IDを入力 @以降も全て入力
パスワード:OCNの認証パスワード
※2014/12/11追記
OCNモバイルONEの場合
今まではAPN設定で個別にユーザー名・パスワードが必要でしたが
最近変わったみたいで
他社MVNO-SIMのように固定のAPN設定になったようです。
もちろん今までのユーザー名・パスワードを設定しても使えますが
これから新しい端末を購入して設定される方は楽になりました!
公式ではOCNモバイルONEのAPN設定の内容が新しくなってました。
http://tech.support.ntt.com/ocn/mobile/one/
LTE端末用APN :lte-d.ocn.ne.jp
3G端末用APN:3g-d-2.ocn.ne.jp
ユーザー名:mobileid@ocn
パスワード:mobile
認証方式:CHAP(推奨) / PAP
LTE端末用APN
lte-d.ocn.ne.jp.mobileconfig
3G端末用APN
3g-d-2.ocn.ne.jp.mobileconfig
■au-MVNO-SIM
・mineo(マイネオ)
APN:mineo.jp
ID:mineo@k-opti.com
Password:mineo
暗号タイプ:CHAP
※IOS端末の場合「暗号タイプ」は設定不要
mineo.mobileconfig
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1078.html
2014/03/02 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |Web閲覧・YouTube再生・通話・SMS利用検証!国内版SIMフリー iPhone5Sで使う!
![日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData ナノSIM [AM-SDL-FDN]](https://ecx.images-amazon.com/images/I/41hpY0vCx6L.jpg)
日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData ナノSIM [AM-SDL-FDN]
今回は「スマホ電話SIM フリーData」を
国内版SIMフリー iPhone5Sに入れて
APN設定解説と実際にデータ通信や通話・SMSを試してみました!
■APN設定方法
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
こちらの記事で解説している
Safariを利用してAPN設定プロファイルを作成して
インストールする方法を利用すると簡単に設定できます。
・スマホ電話SIM フリーData
APN:bmobile.ne.jp
ユーザー名:bmobile@spd
パスワード:bmobile
■通信速度について!
「スマホ電話SIM フリーData」は
約1,600円で通話・SMS・データ通信も使えますが
毎月もらえる無料クーポンなどはありません。
通信速度は
送受信最大200kbpsです。
実際に使ってみると
LINEでメッセージのやり取り
メールの送受信などは普通に使えますが
Web閲覧はちょっと重いですね・・・
キャッシュを削除した状態で
グーグルのTOPページを表示するのに20秒前後
ヤフーのTOPページの表示にも30秒前後掛かります。
テキストがほとんどのページなら
なんとか見れますが
画像が多いサイトの表示は厳しいですね・・・
よく見るサイトであればキャッシュが残っているので
それなりにスムーズに見る事ができます。
動画では検証しなかった
「IP電話系のアプリ」ですが
これは一応使えました。
LINEの無料通話を試してみましたが
若干の遅延はありますがなんとか使えます。
僕が使用してみた感じ若干の遅延はありますが意外と普通に通話できました。
でもやはりWiFi接続時よりは不安定かもしれません。
LINEの通話画面に「接続状態が不安定です」みたいな警告が頻繁に出ます・・・
一応相手側がIIJmioの場合とWiFi接続の場合など
色々な状態で通話してみましたが通話が切断されたり途切れる事はありませんでした。
若干の遅延を気にしなければ使えます。
重要な通話には使えませんが友達や家族との通話だけであれば問題なさそうです。
動画についてですが
YouTubeの公式アプリで
自分のアップロード動画を再生してみましたが
全然再生できませんでした・・・
まずチャンネルの動画一覧サムネイルの表示に
20~30秒程度掛かります。
その後、動画を選択して再生しますが
グルグルと読み込み中のマークがずーっと表示されたままで
再生がまともに始まりませんでした・・・
元々低画質でアップされている動画であれば再生可能な事もあるかもしれませんが
それでも頻繁に途中で止まると思います。
■通話・SMSについて
通話料:20円/30秒(1分40円、税別)
無料通話:なし
通話とSMSは問題なく普通に使えました!
「スマホ電話SIM フリーData」は
IP電話ではなく普通の携帯番号(080,090)が使えるので
通話の品質は良いですね!
SMSはiPhone5Sに元から入っているメッセージアプリで送受信できました!
■まとめ
「スマホ電話SIM フリーData」は
携帯番号(080,090)とSMSが使えて
通信速度は遅いけど
一応、データ通信が使い放題なので
今までプリモバイルなどを使っていたライトユーザーの方
通話やデータ通信がそれなりに使えれば十分という方にはおすすめです!
月額約1,600円でこれだけできれば十分だと思います!
という事で今回は
「スマホ電話SIM フリーData」で
実際にデータ通信を使ってみたり
通話・SMSを利用してみる
使用感のレビューでした!
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1079.html
2014/03/05 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
IIJ BIC SIMウェルカムパック SMS対応 ナノSIM 【ビックカメラグループオリジナル】
今回は「IIJmio SMS対応SIM」を
国内版SIMフリー iPhone5Sに入れて使用してみました!
LTEの表示もバッチリです!
初めは3Gのマークが出ていても
APN設定をして10分ほど待っていると自動でLTE表示に切り替わっていました。
※設定の詳細は↓
※記事に記載のある料金等は2014年3月時点の情報です。
■APN設定!
僕の場合は「Safari」を使って簡単に
APN設定プロファイルを作成してインストールする方法を使いました。
APN設定プロファイル作成方法↓
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
・IIJmio(BIC-SIMも同じ)
APN:iijmio.jp
ユーザー名:mio@iij
パスワード:iij
「モバイルデータ通信の設定」
・モバイルデータ通信:ON
・LTE回線を使用:ON
・データローミング:OFF
この設定でLTEを利用できます。
■データ通信の使用感!
945円のミニマムスタートプランで
毎月500MBの高速通信ができるクーポンがもらえます。
クーポンが切れると送受信が低速な最大200kbpsに落ちます。
Web閲覧は
LTEが使えると非常にスムーズです!
キャッシュを削除した状態で試してみましたが
グーグルのTOPページを表示すると2~3秒です!
ヤフーのTOPページも5秒程度で表示できます!
普段見ていてキャッシュが残っていれば
もっと高速に表示できるので
ほとんどストレスなくWeb閲覧が可能です!
YouTube再生は
クーポン残量がある状態でLTE回線を使うと
自宅に引いてる光回線のWiFi接続時のように安定して視聴できます!
読み込みもスムーズ、再生も安定しています。
IP電話系のアプリは
クーポン残量があればWiFi接続時のように安定して通話可能!
050plusやLINEの通話アプリが普通に使えます!
ただしクーポンが切れて200kbpsの状態だと若干遅延が発生します。
一応使えるけど遅延によりスムーズに会話ができない事も稀にあります・・・
クーポン残量がありLTEを利用できると
ホントに快適に使えます!
ただしクーポンが切れると重くなるので
YouTubeの再生は厳しくなります・・・
Web閲覧も読み込みが遅くなり
IP電話系アプリも若干遅延が発生します。
■SMS利用について!

SMS機能付きSIMカード1枚につき:月額147円(税込)
国内へ送信:3.15円/通(税込)
海外へ送信:50円/通(消費税不課税)
受信:無料
※料金は2014年3月時点の情報
実際に使ってみましたが
SIMフリーiPhone5Sのメッセージアプリで
FOMAのガラケーとSMS送受信ができました!
試しに「740SC」というガラケーのSIMロック解除済み端末に
IIJmioのSMS対応SIMを入れてみたら
740SCはガラケーですがIIJmioのSIMでSMS送受信ができました!
SMSは問題なく使えてよかったです!
■SMS対応SIMでアンテナピクト問題解決!
SMSに対応しているので
スマホで使用する際に
アンテナピクト問題の心配がなく
SIMフリーiPhone5Sで
アンテナピクト表示OK!
LTEの利用もOK!
大満足です。
SMS非対応SIMを使っていたときは
スマホにもよりますが
アンテナピクトが常に0本表示だったり圏外表示だったので
SMS対応は非常に嬉しいです。
という事で今回は「IIJmio SMS対応SIM」を
国内版SIMフリーiPhone5Sで実際に使用してみる
検証動画と感想でした!
やはりSMS対応SIMだと
以前使っていたSMS非対応SIMみたいに
アンテナピクトとかセルスタンバイ問題を
気にする必要がなくなるので
どんなスマホにでも気軽にSIMを挿して使えます!
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1080.html
2014/03/06 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |APN設定方法・Web閲覧・YouTube再生など動作検証!

cheero モバイルバッテリー 3.7V 6000mAh リチウムイオン CHE-047
今回はBBエキサイトのSMS非対応SIMを
国内版SIMフリーiPhone5Sに入れて
動作検証をしてみましたー!
動画の撮影日は2014年2月11日なのですが
2014年2月27日にBBエキサイトでも
SMS対応SIMが遂にサービス開始しましたので
そちらの詳細は↓の記事で解説しています(動画もあり!)
「BB.exciteモバイルLTE」SMS対応SIMが遂に出たぞ!SMS対応のメリット 新規・SIM交換対応についてなどを解説!
それではAPN設定解説と実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
■APN設定方法!
動画ではAPNの入力を間違えていましたので・・・
この記事を参考にAPN設定をしてください。
僕の場合は、iPhoneに元から入っている
「Safari」を使ってAPN設定プロファイルを簡単に作成してインストールしています。
設定方法はこちら↓
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
・BBexcite
APN:vmobile.jp
ユーザー名:bb@excite.co.jp
パスワード:excite
■SMS非対応SIMのデメリット
SMSに非対応のSIMだと
SMS対応SIMに比べ残念なトコロが多いです。
・アンテナピクトが正常に表示されない・・・
常に0本表示だったり圏外だったりします。
※Androidでは正常に表示される機種もあります。
・LTEが使えない・・・
モバイルデータ通信の設定でLTEをオンにしても
常に「3G」表示のままでLTEは使用不可です。
・セルスタンバイ問題
アンテナピクトが正常に表示されないので
端末が常に電波を探している状態になります。
そのため通常よりも多く電力を使い
バッテリー消費が早くなります。
SMS非対応SIMはSMS利用料(毎月150円程度)が掛からないので
若干安くはなりますが、デメリットが多いので
SMS対応SIMの方が全然良いですね。
■データ通信の使用感
今回の動画ではクーポン残量が0の状態でした。
なので送受信最大200kbpsの状態での使用感です。
Web閲覧ですが
これは200kbpsでもそれなりに使えます!
キャッシュを削除した状態で
グーグルのTOPページは5~10秒
ヤフーのTOPページは15~20秒
この程度で完全に読み込みが終わります。
それほど速くはなくても
テキストなどは先に読み込んでくれるので
なんとかなります。
画像が多いサイトでなければ
特に問題なく使用できました。
YouTubeですが
これもなんとか再生はできました。
ですが初めの読み込みに5~10秒ほど掛かったり
長い動画だと途中で止まって
再度読み込むまでちょっと待つ事もありました。
あと3G回線で再生する場合は
かなり低画質になりますので
画質重視の動画を視聴するには厳しいです。
とりあえず途切れ途切れでも見れればいい程度の使い方ならいいですけど
200kbpsの回線で動画を見ようとは思いません・・・
IP電話系アプリですが
050plus・LINEの無料通話などは一応使えます!
ただし若干の遅延はあります。
特に相手も200kbpsのドコモMVNO-SIMだったりすると
LINEの通話画面に「接続状態が不安定です」みたいな警告が出る事もありました。
片方がWiFi接続だったりすると、それなりに安定はするかなという感じです。
できればお互いに安定したWiFi回線などを利用するのがベストですが
一応200kbpsのドコモMVNO-SIM同士でも通話可能でした。
200kbpsの低速回線でも
動画みたいな重いデータ通信をしなければ
意外と普通に使えます!
外で地図を見たり
ちょっと何かを調べたいときには役に立ちます。
あとSNS系のアプリは普通に使えますので
LINEとかでメッセージのやり取りをしたり
メールの送受信とかであれば
何のストレスもなく使えます!
という事で今回は
BBエキサイトのSMS非対応SIMを国内版SIMフリーiPhone5Sで
使用してみる検証でしたー!
SMSに非対応なので残念な部分もありますが
2014年2月27日に
BBエキサイトも遂にSMS対応SIMを出したので
僕も入手したいと思っています!
というか申し込みをしましたー!
まだ届いてませんが、届いたらSMS対応SIMのレビューもしようと思います!
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1081.html
2014/03/07 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |![日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData ナノSIM [AM-SDL-FDN]](https://ecx.images-amazon.com/images/I/41hpY0vCx6L.jpg)
日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData ナノSIM [AM-SDL-FDN]
今回は「スマホ電話SIM フリーData」の低速な200kbps回線で
「LINEの無料通話」が普通に使えるのか試してみました!
一応「BBエキサイト」や「IIJmio」のSIMを含め
200kbpsの回線でIP電話アプリの050plus等を利用する事はよくあるので
その感想を含めて書きたいと思います。
※今回の検証は詳細な遅延を計測するような検証ではなく
実際に使ってみて実用レベルなのか通話してみる内容の動画になっております。
もっと詳しい技術的な情報が知りたい方は別のブログ等をご覧ください。
※動画では受話音声が若干音割れしていますが
これは収録の為スピーカー音量を最大にしているのが原因です。ご了承ください。
今回の記事の最後で
「スマホ電話SIM フリーData」と「楽天でんわ」を組み合わせて
携帯番号(090,080)を使い安定した電話回線で通話を利用する方法も解説しちゃいます!
「楽天でんわ」だと「常に30秒10.5円の通話料」格安です!
■検証内容
端末を2台用意しました。
・国内版SIMフリーiPhone5S
こちらに「スマホ電話SIM フリーData」を入れました。
・PHOTON ISW11M
こちらは常時WiFi接続で検証しました。
検証内容は実際に通話をしてみてどの程度の遅延が発生するか試しました。
1.安定したWiFi接続同士のLINE無料通話だと
どの程度の遅延があるか検証。
2.「スマホ電話SIM フリーData」と「WiFi接続」では
どの程度の遅延があるか検証。
■検証結果
1.WiFi接続同士のLINE無料通話
こちらは非常に安定していて
ほとんど遅延もなくスムーズに会話できると思います。
2.「スマホ電話SIM フリーData」と「WiFi接続」
こちらはWiFi接続同士に比べ、かなり遅延が大きくなった印象でした。
やはり低速な200kbps回線だと
声がいっこく堂みたいに遅れて届くのでちょっと困ります・・・
一応使えますが実用してみると
相手と自分の話し始めるタイミングが同時になる事が多く
スムーズに会話ができない事があります。
音質の劣化はそれほど気にする必要はないと思いました。
やはり気になるのは遅延です。
遅延が発生するとスムーズに会話ができません・・・
■200kbpsでのIP電話の使用感!
今回は「スマホ電話SIM フリーData」と「WiFi接続」
という感じで片方は安定した回線でテストしましたが
普段はドコモMVNO-SIM同士で通話する事も多く
例えば「BBエキサイト」と「IIJmio」みたいに
200kbps回線同士でIP電話アプリで通話する事もあります。
200kbps回線同士だと遅延がさらに酷くなる場合もあり
LINEの通話画面に「接続状態が不安定です」みたいな警告が頻繁に出ます・・・
それでも通話が切断されたり、途切れるという事はないので
ゆっくり話して、一区切り話したら相手の返事が来るまで
少し待つような感じで話すとうまく会話できますw
なんというか衛星電話みたいな感じでしょうか
テレビで海外と中継が繋がってるみたいなw
そこまで酷くもないですが^^;
普通の携帯番号(090,080)での通話とは違い
遅延がかなり気になりますが
ある程度割り切って、家族・友達との通話専用みたいに使えば
200kbps回線でIP電話アプリを使用するのもありだと思います。
仕事とか重要な通話で050plusなどを使うなら
WiFi接続とかLTE回線でないとちょっと厳しいですね・・・
■「楽天でんわ」を使うのもあり!
突然ですが、今話題の「楽天でんわ」というサービス!


・楽天でんわ
初期費用/月額基本料:0円
国内通話:10.5円/30秒(税込)
国際通話:10円/30秒(非課税)
・スマホ電話SIM フリーData
通話料:20円/30秒(税別)
※料金は2014年3月時点の情報です。
「楽天でんわ」だと格安な通話料で使えます!
「楽天でんわ」のすごいトコロは
LINEや050plusとは違い
自分の携帯番号(090,080)をそのまま使用可能!
仕組みは、楽天でんわアプリで発信する際に
自動的に相手の番号の頭に「0037-68-」を付けて発信されます。
これにより楽天と提携している「フュージョン・コミュニケーションズ」という会社の
回線を経由して通話する事になります。
この仕組みにより30秒10.5円の通話料で発信できます!
相手には、「0037-68-」は表示されずご利用中の電話番号が表示されます。
遅延についてですが
「楽天でんわ」はIP電話アプリのようにネット回線を使用しません。
携帯番号(090,080)で発信するので電話回線を使います。
なのでデータ通信速度による影響はありません。
携帯番号(090,080)がないと使えないので
一般的なMVNO-SIMでは使用不可です。
「スマホ電話SIM フリーData」はMVNO-SIMなのに携帯番号で通話もできるので
「楽天でんわ」を使うにはピッタリのSIMですね!
つまり「楽天でんわ」は使用料無料で
登録してアプリを入れるだけで
「常に30秒10.5円の通話料」です!
デメリットは一応あります。
「常に30秒10.5円の通話料」なので
例えばソフトバンクで契約していて
ソフトバンク同士通話無料の時間帯に
「楽天でんわ」で発信してしまうと
ソフトバンク同士通話無料が適用されなくなり
「常に30秒10.5円の通話料」での通話になります。
これは自分のプランをよく理解し
「0037-68-」あり、で発信した方が安いのか
「0037-68-」なし、で発信した方が安いのか
自分で判断する必要があります。
ですが!
この「スマホ電話SIM フリーData」には
特に通話料が割引されるサービスはありませんので
常に「楽天でんわ」を使ったほうがお得だと思います。
というか「楽天でんわ」を使うことで無敵になります!
「スマホ電話SIM フリーData」と「楽天でんわ」を組み合わせると
月額使用料:約1,600円
データ通信:使い放題(200kbps)
通話(楽天でんわ使用):国内通話:10.5円/30秒(税込)
ここまで格安で通話もデータ通信もできるとは無敵すぎる!!!
最後に「支払い」について!
「楽天でんわ」の通話料は楽天から請求されます。
契約しているSIMの料金とは別請求になりますのでご注意ください。
「支払い方法はクレジット払いのみ」になります。
楽天銀行・スルガ銀行のVISAデビットも使えるらしいので
クレジットカードがない場合はVISAデビットをご利用ください。
という事で今回は「スマホ電話SIM フリーData」で
LINEの無料通話をしてみる検証でした!
若干遅延が気になりますが一応使えます!
回線状況・使用端末によって通話品質は変わると思いますが
MVNO-SIMを検討している方は遅延がある事を納得してから
SIMを購入される事をおすすめします。
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1082.html
2014/03/09 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
Gevey 【iPhone4S/iOS 6.0/5.1.1も 対応】SIMロック解除アダプタ GEVEY Ultra S AU/Softbank iPhone4s用
以前、国内版SIMフリーiPhone5Sで
MMSを送受信するためのAPN設定方法をご紹介しました。
今回はただMMS用APNを設定するのではなく
データ通信用APNを無効化して
MMS送受信の際しかパケット通信を使わない設定にする方法を紹介します。
用途としては
ソフトバンクの銀SIMをSIMフリーiPhone5Sなどで利用する際に
データ通信用APNを無効にしておく事で
パケット代をMMS送受信の分だけに抑えることができ
パケット料金を節約できます。
※データ通信を無効化する方法ですが、完全に保証できるものではありません。
使用される場合は自己責任でお願いします。
2014年3月16日追記
IOS7.1のアップデートによりこの方法は使えなくなりました。
IOS7.1「モバイルデータ通信ネットワーク」で手動設定したAPNが強制リセットされる問題について!
■データ通信をMMSのみ有効にする方法について!
MMSのみを有効にするには
・APN設定プロファイルのインストール
・モバイルデータ通信ネットワークでAPN手動設定
この2つの方法を組み合わせて設定します。
2つのAPN設定方法を組み合わせる理由は
一応、「モバイルデータ通信ネットワーク」の項目で
データ通信用APNを適当な文字列にして
MMS用APNだけ正確に設定すれば
MMSのみ有効にする事は可能ですが
これだとSIMの差し換えの際などにAPN設定がリセットされてしまう場合があり
知らない間に通信してしまうのでは!?という不安があります。
その不安を解消する為に
「APN設定プロファイル」でデータ通信用APNだけデタラメに設定します。
「APN設定プロファイル」はプロファイルを削除しない限り
APNがリセットされてもデータ通信用の項目だけは
強制的に「APN設定プロファイル」の内容が適用されます。
ですので「APN設定プロファイル」の
「APN・ユーザー名・パスワード」
この3つの項目をデタラメな文字列にしてインストールしておけば
万が一知らない間にAPNがリセットされても安心!という訳です!
■MMSのみ有効にする手順!
1.デタラメなAPN設定プロファイルを作成しインストール!
こちらの記事を参考にしてください。
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
2.「モバイルデータ通信ネットワーク」を開き
データ通信用APNに「手順1」で作成した
デタラメなAPN設定が適用されている事を確認したら
MMS用APNのみ手動で設定します。
「モバイルデータ通信ネットワーク」の開き方とAPN設定方法はこちら
「国内版SIMフリー iPhone5S」#1 プリモバイルSIMでMMS送受信!MMS用APN設定方法解説!iPhone5Cにも対応!
これで設定は完了です!
2つのAPN設定方法を組み合わせるだけなので簡単です。
データ通信用APNは「APN設定プロファイル」でデタラメに設定!
MMS用APNは「モバイルデータ通信ネットワーク」で手動設定!
という感じです!
■この方法を使ってみた感想
この設定をすれば
SIMの差し換えなどAPNがリセットされる際には
自動で「APN設定プロファイル」の内容が適用されるので
とにかく安心だと思います。
でもSIMの抜き差しをするとMMS用APNはリセットされるので
そこは再設定が必要になります。
再起動とか機内モードON/OFFでは特に問題なくそのまま使用可能でした。
ひとつ気になるのは
僕の持っているSIMフリーiPhone5Sは
プリモバイルSIMを入れても
自動でiPhone5用APNに設定されます。
ブログ読者様から教えていただいたのですが
銀SIMを入れた場合もiPhone5用のAPNに自動設定されるみたいです。
各SIMのAPN設定の違いはこちらを参考にしてください。
■キャリア別「APN設定一覧」メモ
なのでSIMフリーiPhone5S/5Cに銀SIMを入れても
勝手に銀SIMでデータ通信が可能なAPN設定になる事はないと思いますので
自分でデータ通信用APNを無効にする必要がないとも思うのですが
パケット代が青天井になると怖いという方が多いので
今回はこのような方法をご紹介しました。
僕は「銀SIM」を持っていませんので検証できませんが
実際、SIMフリーiPhone5S/5Cなどに銀SIMを挿しただけで
APNが銀SIM用に自動設定されてデータ通信を利用できてしまうのか
気になりますね・・・
でももしそのような事があるのだとしたら
MMS用APNも銀SIM用に自動設定されて
わざわざ自分で手動設定しなくても
SIMを挿すだけでMMS送受信できそうなものですが・・・
ブログを見てメールを下さる方で
銀SIM利用でデータ通信を無効にして
MMSのみ有効にする設定方法を質問される方は多いのですが
自分で無効にする設定などをしない場合
実際にパケット通信を勝手にしているのかどうか
そこの情報を持っている方はいないようでしたので
僕にもわかりません。
ただ疑問だったので書いてみました・・・
僕も銀SIMを持っていればいいのですが
ソフトバンクSIMはプリモバ専門なのでご了承ください・・・
という事で今回は国内版SIMフリーiPhone5Sで
APN設定をする際に
MMS用APNのみ有効にして
データ通信用APNを無効化する方法の紹介でした!
この方法の使用は自己責任でお願いします。
銀SIMについての内容は実際に持っていないので
間違っているかもしれません。ご注意ください。
誤った箇所があったらごめんなさい・・・
次回は今回設定したiPhone5Sを使い
プリモバSIMでMMS送受信する動画を出します。
銀SIMではないのでデータ通信を無効にできているのか
判断する事はできませんが
「APN設定プロファイル」と「モバイルデータ通信ネットワーク」の
設定方法を組み合わせてもMMS送受信が可能な事を一応検証動画として出そうと思います。
それではまたねん!

Nano SIM Cutter ナノシームカッター,Micro SIM Cutter マイクロシームカッター,SIMパンチ,SIM Adapter シーム変換アダプタ- 3枚1点セット(nano to micro,nano to standard,micro to standard),iPhone4/4S/iPad、iPhone 5/新iPad すべて対応
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1083.html
2014/03/10 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
Gevey 【iPhone4S/iOS 6.0/5.1.1も 対応】SIMロック解除アダプタ GEVEY Ultra S AU/Softbank iPhone4s用
前回の「#1」の記事の続きになります。
前回データ通信用APNを無効化して
MMSのみ有効にするAPN設定方法の解説をしました。
今回は前回APN設定をした国内版SIMフリーiPhone5Sで
MMS送受信テストをしてみました。
2014年3月16日追記
IOS7.1のアップデートによりこの方法は使えなくなりました。
IOS7.1「モバイルデータ通信ネットワーク」で手動設定したAPNが強制リセットされる問題について!
■検証結果
プリモバイルSIMでテストをして
MMS送受信は問題なくできました。
銀SIMなどのデータ通信が可能なSIMではないので
実際にMMS送受信時のみ3G回線を利用するところを
しっかりと検証できてはいませんが
「APN設定プロファイル」を利用して
データ通信用APNを全て「aaaaa」みたいな
デタラメな文字列にしたとしても
「モバイルデータ通信ネットワーク」の設定で
MMS用APNだけを正確に設定していれば
MMS送受信時だけ3G回線で通信を行う事が可能!という事は
動画でわかって頂けると思います。
WiFiはONでもOFFでも
MMS送受信の際は自動で3G回線に繋がるので問題ありませんでした。
■関連記事
前回の記事↓
「国内版SIMフリー iPhone5S」#1「MMS用APN」のみ有効にして「データ通信用APN」を無効化する設定方法!
今回のAPN設定方法は↓の2つの方法を組み合わせて設定しました。
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
「国内版SIMフリー iPhone5S」#1 プリモバイルSIMでMMS送受信!MMS用APN設定方法解説!iPhone5Cにも対応!
という事で今回は
MMS送受信時のみ3G回線で接続するAPN設定をした
国内版SIMフリーiPhone5Sで
MMS送受信を試す動画でした。
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1084.html
2014/03/13 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |iPhone5SをデュアルSIMで使いたいけど・・・不良品でした・・・

サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8
今回は「サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8」
というiPhone5用のデュアルSIMケースを買いました!
価格はアマゾンで3980円でした!
この商品、iPhone5専用という事で販売されてますが
アマゾンのレビューを見ると
「iPhone5Sで使えた!」という方もいるみたいなので
僕の持っている国内版SIMフリーiPhone5Sでも使えるのか
試してみようと思って購入しました!
■商品の説明
このiPhoneケースは
ただのiPhoneケースではなく
デュアルSIMケースとなっていまして
ケースの下の部分にmicroSIMスロットが2つあります。
ケースの裏面にはリボンケーブルというフレキケーブルが出ていて
それをiPhoneのSIMスロットに直接差し込む事で
iPhone5をディアルSIMで使うことができます。
注意して欲しいのは
2枚のSIMの同時利用はできない点です。
SIMの切替ができるだけで
同時待ち受けはできないので
認識させているSIMでは着信できますが
認識させていない方のSIMでは着信できません。
データ通信用SIMを2枚挿しする場合は
APN設定をSIMを切り替える度に再設定する必要が
場合によってはあると思います。
通話用SIMとデータ通信専用SIMとかであれば
通話専用の方はAPN設定不要なので
プリモバイルSIMとドコモMVNO-SIMの切替利用なんかは
かなり使えそうです!
■不良品でした・・・
僕はアマゾンで購入したのですが
開封した時点で既にケースにヒビ割れがありました。
レビュー動画の撮影中は途中まで気づかなかったのですが
動画編集をしていると
開封して取り出した段階で既にヒビ割れがある事を確認しましたので
初めから割れていたみたいです・・・
それだけではなく
ケースにある2つのSIMスロットの内
片方が故障していました。
通常であればmicroSIMを押し込むと「カチッ」という音がして
もう一度押し込むとまた「カチッ」と音がしてSIMが飛び出てくる仕組みで
ガラケーのmicroSDスロットによくあった仕組みと似ているのですが
このスロットが初めから壊れていて
SIMを押し込んでも「カチッ」という音がせず
中につっかかる感じになり
一度押し込むと取出しが非常に困難になります・・・
詳細は動画を見ていただければわかると思います・・・
一応は日本のメーカーらしいですが
製造は中国みたいなので
やはり品質管理はイマイチですね・・・
パッケージにも若干スレなどがありましたので
3980円もするのに残念です。
という事で今回は
「サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8」の
開封レビューでした。
実際に使ってみると説明書通りに使っても
うまくSIMの切替ができませんでした・・・
切替をすると確実に圏外になります・・・
SIMスロットが故障しているのかもしれません。
アマゾンでは説明書通りの設定で使えたとのレビューもありますので
完全に不良品みたいです・・・
その後の詳細は次回の検証動画の記事に書きます。
それではまたねん><
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1085.html
2014/03/13 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8
前回開封した「サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8」
今回はこのデュアルSIMケースを国内版SIMフリーiPhone5Sで実際に使用してみました!
結果は残念ながらまともに使えませんでした・・・
前回の記事
買った!「サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8」iPhone5SをデュアルSIMで使いたいけど・・・不良品でした・・・
■取扱説明書















■SIMを切り替えると圏外になってしまう・・・
今回の動作検証では付属の説明書の手順通り使用したのですが
SIMの切替画面で切替をすると
「検索中」→「圏外」となり
一度圏外になると再度切り替えたり
機内モードのON/OFFをしても復帰しません。
しばらく待ってみても
圏外から復帰する事はありませんでした・・・
一応、再起動すると
初めに片方のSIMは認識します。
ただしSIMの切替を実行すると
圏外になり再度切替をしても
両方のSIMで常に圏外状態になってしまいます。
アマゾンのレビューを見ると
iPhone5Sで使えている方もいるようですが
僕の場合は使用不可でした。
他のブログでのレビューを見てみると
一応使えるけど
やはり圏外になる事があったり
SIMの切替から認識するまで1分程度掛かったりと
動作は不安定のようです。
しかも僕の場合は
初めからケース本体にヒビ割れがあり
SIMスロットのバネ?も初めから故障していて
一度SIMを挿すと取り出すのが困難になります・・・
とにかく作りが粗悪で
動作も不安定なので
僕はあまりおすすめはできません。
価格も3980円と安くはないので注意が必要です。
※使えている方もいるみたいなので
iPhone5Sで使えない事はないと思います。
僕の場合は初めから破損していて
説明書通りに使用してもSIMの切替ができませんでしたが
何個か買えば正常に使えるものもあるかと思います。
当たり外れがあるのは中国製なので仕方ないのかもしれませんね・・・
■その後どうなったか・・・
僕の場合、開封の段階で不良があったので
交換対応してもらおうかと思ったのですが
アマゾンの購入履歴から手続きをする際に
初めから不具合や破損があり
アマゾンからの販売の場合は
返品対応しか選択できなかったので
返品させてもらう事になりました。
もう一度買おうか迷ったのですが
アマゾンのレビュー数も少ないですし
少ない上に詳細な使用感を書いているレビューがないので
ちょっと怪しい・・・
他のブログでも動作が不安定だというレビューがあったので
再購入はやめておきます。
という事で
「サンコ- iPhone5用2SIM搭載アダプタケース IP52SIM8」の
レビューは以上になります。
この商品はかなり楽しみにしていて
「SIMの切替ができるぞー!」とワクワクしていたのですが
なんだかもういいやって感じになってしまいました・・・
アマゾンでの返品も初めてのことで
返品方法を調べながらやったので時間が掛かりました・・・
再度梱包したり住所を書いたりして
意外と面倒な作業だったので
また不良品が来るかもしれないと考えると
サンコーが出している商品を買う気にはなりませんでした。
また別のメーカーなどから安定動作する
SIM切替アダプタなどが発売される事があれば
試してみたいと思います。
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1086.html
2014/03/14 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |今回は「OCNモバイルONE」SMS対応nanoSIMを買いました!
価格はアマゾンで2980円でした!
「OCNモバイルONE」のSIMについて解説していきたいと思います!
他社MVNO-SIMとの簡単な比較もあります!
■2014年4月4日追記
2014年4月1日からモバイルONEと050plusを同時に申し込むと
セット割が適用されて
050plus月額利用料が半額になるサービスが開始されました!
【割引額】
「050 plus(通常月額300円)」これが半額になります↓
1契約につき150円/月 (税込162円/月)
※記載された8%の税込価格は、4/1より適用される価格となります。
■SIMパッケージについて!比較!
「OCNモバイルONE」のSIMはアマゾンなどの
通販や一部の家電量販店で購入できますが
SIMのパッケージにいくつか種類があるので
そこを解説しましょう!
SIMサイズは
nanoSIM/microSIM/標準SIM
を商品ページで選択できます。
※容量シェアタイプはmicroSIMのみの提供なので注意!
●1

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE ナノSIMパッケージ T0003818
こちらの水色パッケージはSMS非対応のSIMになります。
SMS非対応なのでアンテナピクト問題が発生する場合があります。
SMS非対応なのでSIMフリーiPhone5SなどでLTEの利用ができません。
LINEなどのアプリのSMS認証が使えませんので注意!
需要が少ないのでアマゾンでは2000円ほどまで値下がりしてます。
●2

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ SMS対応 ナノSIM T0004029
こちらの緑色のパッケージは僕も購入したSMS対応パッケージです!
一番人気のあるパッケージだと思います!
SMSに対応しているのでLINEの認証なども可能!
iPhoneなどでアンテナピクトが正常に表示されて
LTEの利用もできます!
●3

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE 050 plusセット SIMパッケージ ナノSIM T0003818
こちらの黒パッケージは買う価値がないので注意!
なんて書くと怒られそうですが・・・
そこまで言うのには理由があります。
050plusとセットパッケージは
「SMS非対応」なのです・・・
これは意外と知らない方が多いようです。
パッケージにはSMS非対応とも対応とも載ってませんが
SMS非対応になります・・・
SMS非対応なのでSIMフリーiPhone5Sなどで
アンテナピクトが正常に表示されず
LTEの表示もでません。
LINEのSMS認証などもできません・・・
050plusがセットで使えてオトクみたいな印象もありますが
しっかりと050plusの料金は上乗せされています。
◆選べる5つのコース
30MB/日 : 1,295円
60MB/日 : 1,795円
1.0GB/月 : 1,575円
2.0GB/月 : 1,895円
7.0GB/月 : 2,295円
※050 plus月額基本料315円を含む。
これは315円引くと980円になりますので
水色のパッケージと同じになりますね。
つまり別々に申し込んでも同じ料金になるので
わざわざ050plus同時申し込みをする必要はないと思います。
因みに050plusのHPで自分で加入した場合は
「利用可能な050からはじまる電話番号が選べます。(10番号から選択か下4桁を指定)」
という感じで番号を選べますが
050plusとセットパッケージの場合は
番号が勝手に決められてしまうらしいです・・・
なのでメリットは全くなくデメリットだらけです。
アマゾンのレビューでの評判は良いようですが
レビューを読ませて頂くとこんな方もいるみたいです。
・050plusを使うには、セットパッケージを買わないとダメだと思っている。
・アンテナピクトが表示されないのはMVNO-SIMだから仕方ないと思っている。
(SMS対応SIMで解決できる事を知らないみたいです。)
もしOCNモバイルONEを契約しようと思っている方は
SMS対応SIMにしておいた方がいいと思います。
050plusが使いたいなら後から自分で申し込めばいいだけです!
●4

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE 容量シェアSIMタイプ 60MB/日 T0003900
こちらのパッケージは「microSIM」が3枚セットになっています!
SIMのサイズは選べません。
60MB/日の高速データ通信容量を
3枚のSIMでシェアできます。
SMS非対応なので注意してください。
OCNモバイルONE公式HPのラインアップからは消えている商品です。
microSIMでSMS非対応なので需要は少ないと思います。
●5

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE 容量シェアSIMタイプ 2GB/月 T0003900
こちらも「microSIM」3枚セットで
毎月2GBの高速データ通信容量を3枚のSIMでシェアできます。
SMS非対応なので注意してください。
OCNモバイルONE公式HPのラインアップからは消えている商品です。
microSIMでSMS非対応なので需要は少ないと思います。
■OCNモバイルONE SMS対応SIMについて!

NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ SMS対応 ナノSIM T0004029
◆選べる5つのコース
30MB/日 : 1,106円
60MB/日 : 1,606円
1.0GB/月 : 1,386円
2.0GB/月 : 1,706円
7.0GB/月 : 2,106円
※SMS利用料、月額126円込みの料金です。
※050plusに別で加入する場合は追加で月額315円と通話料が掛かります。
・SMS送信料
SMS送信料は、国内3.15円/通、(税込)、海外50円/通(不課税)です。
1ヶ月に5通までは送信無料。
受信は何回でも無料です。
・1日30MBのコースの場合
1日30MBを超えると送受信最大200kbpsに制限されます。
・加入した月の使用料は無料。
・最低利用期間はなし。
解約金などはありません。
・初月基本料無料ですが無料期間内に解約すると
無料期間が無効になり1ヶ月分の使用料が請求されるらしいです。
・支払いはクレジットカードのみ
スルガVISAデビットも使用可能らしいです。
・3日間で366MB以上利用の場合、
翌日終了まで他の回線に比べ通信が遅くなる場合があります。
この通信制限に掛かると200kbpsよりもさらに低速になるらしいです。
・SMS対応によりメリットが多い!
SMS非対応SIMの場合は
アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題
SIMフリーiPhone5S等でLTEが利用できない問題など
不満な点が多かったですが
SMSに対応しているSIMであれば
そのような問題の心配はありません。
SIMフリーiPhone5Sなどで
正常にアンテナピクトが表示されますし
LTEの表示も出て快適な高速通信を利用できます。
さらにSMSはアプリの認証にも使えます!
LINE等のアプリではSMS認証が必要になりますが
SMS対応SIMであれば認証も普通にできます!
■他社ドコモMVNO-SIMとの簡単な比較!
料金は2014年3月時点の情報です。
・OCNモバイルONE SMS対応SIM 毎日30MBコース
月額利用料:税込み1295円(SMS月額使用料含む)
無料クーポン容量:30MB/日
低速時通信速度:200kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:1枚
最低利用期間:なし
・IIJmio ミニマムスタートプラン
月額利用料:税込み972円(別途SMS利用料147円/月(税込))
無料クーポン容量:500MB/月(2014年4月から1GBに増量)
低速時通信速度:200kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:1枚
最低利用期間:利用開始日の翌月末日までです。
・BBエキサイト 3Gコース(SIM3枚)
月額利用料:税抜き850円(別途SMS利用料140円(税抜)/SIM1枚当たり)
無料クーポン容量:100MB/月
低速時通信速度:200kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:3枚!
最低利用期間:ご利用開始初月を含む2ヵ月間は最低利用期間となります。
・BIGLOBE エントリープラン
月額利用料:税別933円(別途SMS利用料120円(税別)/月)
無料クーポン容量:1GB/月
低速時通信速度:128kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:1枚
最低利用期間:なし
※増税前なので会社によって料金表示が異なります。
税抜き・税別・税込み、各社表記がバラバラです。
わけわからなくなってますのでご注意ください。
各社いきなり料金やサービスの改定をする事がありますので
契約の際は公式HPで再度確認される事をおすすめします。
という事で今回は
「OCNモバイルONE」SMS対応SIM開封レビューでした!
MVNO-SIMは新しいサービスが次々に出てきて
正直、情報を頭に入れるのが大変です・・・
記事を書いてもすぐに情報が古くなってしまうので
僕のやってるような個人ブログの情報は鵜呑みにしないでくださいね^^;
今回は簡単ですがOCNモバイルONEのSIMパッケージの種類
他社MVNOとの大まかな違いは紹介できたと思います。
僕はSMSに対応していれば
あとは好みで選べばいいと思います。
人によって使い方は違いますし
どれが一番とも言えませんのでゆっくりご検討ください。
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1087.html
2014/03/16 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
Gevey 【iPhone4S/iOS 6.0/5.1.1も 対応】SIMロック解除アダプタ GEVEY Ultra S AU/Softbank iPhone4s用
2014年3月16日に記事を書いてます。
先日発表されてIOS7.1を
僕も国内版SIMフリーiPhone5Sに導入してみました。
そうすると以前まで
GEVEYのリセットSIMを使う裏技で
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開き
手動でAPN設定をする方法にちょっと問題が発生しました。
APNを手動で入力して
ホーム画面に戻ると強制的にリセットされてしまうのです。
画面をスクロールするとリセットされる問題などもありましたが
それとは関係なく何度入力してもホームに戻って再度設定画面を開くと
「APN・ユーザー名・パスワード」の項目だけが
完全にリセットされます・・・
ですので以前紹介したこちらの記事
「国内版SIMフリー iPhone5S」#1「MMS用APN」のみ有効にして「データ通信用APN」を無効化する設定方法!
この方法は使用できなくなりました。
SIMフリーiPhone4S/5/5S/5C
などIOS7.1を導入できる端末全てが同じ状況みたいです。
■APNがリセットされてしまう問題の詳細・・・
国内版SIMフリーiPhone5SとプリモバイルSIMの組み合わせで
検証してみました。
GEVEYのリセットSIMを使った裏技で
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開くと
・データ通信用APN
・MMS用APN
を手動で設定できるのですが
プリモバイルSIMの場合
こんな感じで設定します。
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:sbmmsproxy.softbank.ne.jp:8080
MMSの最大メッセージサイズ: 初期値でOK
MMS UA Prof URL: 空白でOK
今まではこれを普通に入力すれば使えていたのですが
IOS7.1になってからは
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
ここまでが強制的にSoftbankのiPhone5用APNに
自動で書き替えられてしまいます。
つまりAPNがリセットされてしまうのです・・・
ここから下の項目は何故か手動で入力しても設定が残ります。
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:sbmmsproxy.softbank.ne.jp:8080
MMSの最大メッセージサイズ: 初期値でOK
MMS UA Prof URL: 空白でOK
この問題により
プリモバイルSIM・銀SIMでMMSを使用していた方は
かなり戸惑うと思います・・・
■解決方法は?
「APN設定プロファイル」をインストールする方法と
「モバイルデータ通信ネットワーク」で手動設定する方法を
うまく組み合わせる事でプリモバイルSIMでは
MMSが利用可能になります。
銀SIMでも一応使えますが
今までみたいにデータ通信用APNを無効化して
MMS用APNだけ有効にする裏技は使用不可になりました。
手順ですが
1.APN設定プロファイルを作成してインストール
プリモバイルSIMの場合↓
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
APN設定プロファイルからAPNを設定した場合は
リセットされる事はないので
「APN・ユーザー名・パスワード」はこれで
好きなAPNに固定可能です。
2.GEVEYのリセットSIMを使う裏技で
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く
わからない方はこちらの記事を参考にどうぞ
「国内版SIMフリー iPhone5S」#1 プリモバイルSIMでMMS送受信!MMS用APN設定方法解説!iPhone5Cにも対応!
3.GEVEYのリセットSIMで「モバイルデータ通信ネットワーク」を開けたら
開いた状態でホームボタンを押し、ホーム画面に戻る
次にホーム画面を表示した状態で
使いたいSIMに差し替えます。
僕の場合はプリモバイルSIMに差し替えました。
4.使いたいSIMに差し替えたら
再度設定を開く!(電波を掴んでから!)
そうすると先ほどの画面が残っていて
通常では開けない「モバイルデータ通信ネットワーク」が開けます。
5.「モバイルデータ通信ネットワーク」を開くと
最初にAPN設定プロファイルで設定した内容が
・データ通信用APN
・MMS用APN
の2つの項目に適用されていると思います。
APN設定プロファイルで設定できる項目は
「APN・ユーザー名・パスワード」
だけですので残りの項目は手動で入力します。
6.残りのAPN設定項目を手動で入力!
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
ここまではAPN設定プロファイルで設定可能ですが
ここから下は手動で入力します。
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:sbmmsproxy.softbank.ne.jp:8080
MMSの最大メッセージサイズ: 初期値でOK
MMS UA Prof URL: 空白でOK
こんな感じで入力できたらOKです!
※入力途中に画面をスクロールすると
入力した内容がリセットされる事があるので
一つの項目を入力したら一度ホーム画面に戻り
再度設定を開いて続きを入力してください。
APN設定はこれで完了です!
7.その他の設定!
モバイルデータ通信をオンにします。
「メッセージアプリ」の設定で
・MMSメッセージ
・件名欄を表示
をオンにします。
その下にある
MMSメールアドレスの項目には
自分のMMSメールアドレスを入力しておいてください。
これでメッセージアプリを使って
MMS送受信ができると思います。
SIM下駄を使用してSIMロック解除している
「iPhone4S」の場合も
APN設定プロファイルと
モバイルデータ通信ネットワークで手動設定する方法を
併用する事で「IOS7.1」でも
プリモバイルSIMでMMS送受信可能という情報を
ブログ読者様から頂きました。
■銀SIMでのMMSのみ利用が不可能に!・・・
今までは銀SIMでデータ通信を無効にして
MMS送受信の際のみ3G回線で通信を可能にする
APN設定ができたのですが
「IOS7.1」からできなくなりました。
iPhoneの「モバイルデータ通信ネットワーク」には
・データ通信用APN
・MMS用APN
を入力する項目があるのですが
この項目が勝手にソフトバンクiPhone5用APNにリセットされてしますので
APN設定プロファイルを使って
APNを設定する必要があります。
ここで問題があるのですが
APN設定プロファイルでAPN設定をすると
作成した「APN・ユーザー名・パスワード」が
・データ通信用APN
・MMS用APN
両方の項目に反映されます。
今まではデタラメに作ったAPN設定プロファイルを入れて
データ接続されないように設定した後に
MMS用APNだけ手動で設定すれば
MMSの送受信時のみ3G回線で通信するみたいな使い方が可能でした。
だけど今回のIOS7.1のアップデートにより
後からMMS用APNだけ手動で書き替える事ができなくなりましたので
銀SIMでMMSのみ有効(データ通信APN無効化)は現状では不可能になってしまったみたいです。
なので銀SIMでの利用は
厳しくなりましたね・・・
という事で今回は
IOS7.1から「モバイルデータ通信ネットワーク」で
手動設定したAPNが強制リセットされる問題について
解説してみました。
正直、説明するのが非常に難しいのですが
とにかく銀SIMでデータ通信を無効にして
MMSのみ有効にする設定がほぼ不可能になりました。
プリモバイルの方はAPN設定プロファイルの設定を
併用する事でMMS送受信がIOS7.1でも使えますよ!
という情報でした!
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1088.html
2014/03/16 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
IIJ BIC SIMウェルカムパック SMS対応 ナノSIM 【ビックカメラグループオリジナル】
ドコモMVNO-SIMで有名な
IIJmioが2014年4月1日から
無料クーポンを増量します!
※記事で紹介している料金は2014年3月時点での情報です。
■クーポン増量の詳細!
月額972円(税込)のミニマムスタートプランで
500MB→1GBに増量!
月額2,764.8円(税込)のファミリーシェアプランで
2GB→3GBに増量!
月額1,641.6円(税込)のライトスタートプランでは
クーポン容量は増えませんが通信規制対象となるデータ量が緩和されます。
3日あたり
120MB → 366MB
(100万 → 300万パケット相当)
(2014/4/1改定)


IIJmio公式HP
https://www.iijmio.jp/hdd/service/datasms.jsp?l=0m356a
■BIGLOBEとの比較!
BIGLOBE LTE・3GのSIMも
月額1000円程度で
毎月1GBのクーポンがもらえます。
IIJmioとBIGLOBEを簡単に比較するとこんな感じです。
・IIJmio ミニマムスタートプラン
月額利用料:税込み972円(別途SMS利用料147円/月(税込))
無料クーポン容量:500MB/月(2014年4月から1GBに増量)
低速時通信速度:200kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:1枚
最低利用期間:利用開始日の翌月末日までです。
通信規制対象となるデータ通信量:3日あたり366MB
・BIGLOBE エントリープラン
月額利用料:税別933円(別途SMS利用料120円(税別)/月)
無料クーポン容量:1GB/月
低速時通信速度:128kbps
SMS対応:対応してます。
SIM枚数:1枚
最低利用期間:なし
通信規制対象となるデータ通信量:3日あたり360MB以上
月額料金はほぼ同じ。
無料クーポン容量も同じ。
ほとんど違いはないですが
クーポンが切れた際の低速回線時に
速度に差がでます。
IIJは送受信最大200kbps
BIGLOBEは送受信最大128kbps
と若干ですが差がでます。
クーポンを使い切った後は
IIJmioの方が若干回線が速いので
僕はIIJmioの方がおすすめです。
ただし今現在どちらかを契約しているのであれば
そのまま使い続ければいいと思います。
それ程大きな差はないので
乗り換える必要はないのかなと思います。
■IIJmioから通話対応SIMまで出た!
「みおふぉん」について!

毎月の料金にプラス1000円追加されますが
ミニマムスタートプランに音声通話を付けると
月額1,900円(税別)で通話もSMSもデータ通信も利用できます!
通話機能付きSIMなのでSMSの月額使用料は不要みたいです。
通話料:20円(税別)/30秒
楽天でんわを使えば国内通話:10.5円/30秒(税込)
この料金で通話できます!
因みにスマホ電話SIM フリーData:20円/30秒(税別)
なので通話料は同じですね。
通話機能を付けても無料クーポン1GBはしっかり使えるので
これはスマホ電話SIM フリーDataよりもいいかもしれません。
スマホ電話SIM フリーDataも通話・SMS・データ通信使い放題ですが
無料クーポンがなく別売りのクーポンを買わないと
常に200kbps回線なのがちょっと厳しいです。
それを考えてるとIIJmioの音声通話機能付きSIMは魅力的です!
IIJmio通話機能付き:月額約2000円でクーポン1GB
スマホ電話SIM フリーData:月額約1600円でクーポン別売
スマホ電話SIM フリーDataで通信速度の遅さに悩んでいた方は
月額料金は400円程度アップしますが
毎月1GBの無料クーポンが使えるメリットは大きいと思うので
乗り換える価値はあると思います。
ただし!IIJmioの通話機能付きSIMは12ヶ月の縛りがあります。
公式HPには
「音声通話機能付きSIMカードを12ヵ月以内に解除する場合は、
音声通話機能解除調定金
((12ヵ月-利用開始月を0ヶ月とした利用月数)×1,000円(税別))が発生します。」
と記載があります。
1年以上使わないと解約金が掛かるので注意!
スマホ電話SIMフリーDataの場合は
5ヶ月間の縛りがあり途中解約をすると
「解約金として8,000円(税別)をお支払いいただきます。」
となっております。
なので通話機能付きSIMは最低利用期間が長く
途中解約をすると違約金が発生するので注意してください。
IIJmio公式HP
http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2014/0307.html
という事で今回は
IIJmioの無料クーポンが2014年4月から増量するぞ!
というお話でしたー!
僕もIIJmioはSMS対応SIMに切り替えたばかりで
毎日使っているので非常に嬉しいです!
今回の情報はブログ読者様から教えて頂きました。
情報提供ありがとうございます。
それではまたねん!
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1089.html
2014/03/16 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
Gevey 【iPhone4S/iOS 6.0/5.1.1も 対応】SIMロック解除アダプタ GEVEY Ultra S AU/Softbank iPhone4s用
IOS7.1になってから「モバイルデータ通信ネットワーク」で
手動設定したAPNが一度ホーム画面に戻り
再度APN設定画面を開くと勝手にリセットされてしまう問題を確認しました。
どうやら差し込んだSIMのキャリア側が設定している
APNに強制的に書き替えられる仕様になったみたいです。
例えばソフトバンクのSIMを入れたら
強制的にソフトバンクのiPhone5/5S/5C用nanoSIMのAPN設定になります。
これはプリモバイルSIM・銀SIMを入れた場合も
iPhone5専用SIMと同じAPNに強制されるみたいです・・・
なので手動でプリモバイルSIMなどのMMS用APNを設定する際に
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く方法のみで設定する事ができなくなりました。
ただし「APN設定プロファイル」と組み合わせる事で解決できます!
今回は「IOS7.1」で「モバイルデータ通信ネットワーク」を開いて
APNが勝手にリセットされる問題と
「APN設定プロファイル」でAPN設定をするやり方と組み合わせて
この問題を解決する方法をご紹介します!
■「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く方法!
まずはAPN手動設定をする為の
「モバイルデータ通信ネットワーク」が開けない!
という方もいると思いますので
開く方法から紹介します!
通常、日本のキャリアのSIMでは開けない場合がほとんどで
僕の場合は「GEVEY」というSIMロック解除アダプタに付属してくる
リセットSIMを使って開く方法をおすすめしています!
「GEVEY」のリセットSIMを使って「モバイルデータ通信ネットワーク」を開いたら
一度ホームに戻り、使いたいSIMに差し替えてから
再度、設定を開くと通常では開けないはずのSIMでも
「モバイルデータ通信ネットワーク」が開けます!
詳細なやり方はこちらをご参照ください。
「国内版SIMフリー iPhone5S・5C対応」APN設定画面 モバイルデータ通信ネットワークを開く方法!GEVEYのリセットSIMを利用する裏技を紹介!
■「IOS7.1」からAPNがリセットされる問題!
ここからは「IOS7.1」から
「モバイルデータ通信ネットワーク(APN手動設定画面)」で
APNが勝手にリセットされてしまう問題の詳細を解説します。
「IOS7.0.6」までは
「モバイルデータ通信ネットワーク」の
APN設定を手動で書き替えても設定が残っていました。
ただし原因は不明ですがたまに勝手にリセットされる事は
今までもあったようです・・・
これが「IOS7.1」になってからは
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開き
手動で設定をしても一度ホームに戻り
再度、設定を開くと勝手にリセットされるようになりました・・・
これは何度繰り返しても同じです。
ただし設定がリセットされる項目は限られていて
「モバイルデータ通信ネットワーク」の
全項目がリセットされるというわけではありません。
●「リセットされる項目」


・モバイルデータ通信
APN:リセット対象
ユーザ名:リセット対象
パスワード:リセット対象
・MMS
APN:リセット対象
ユーザ名:リセット対象
パスワード:リセット対象
MMSC:リセット対象外
MMSプロキシ:リセット対象外
MMSの最大メッセージサイズ:リセット対象外
MMS UA Prof URL:リセット対象外
という検証結果でしたので
データ通信用APN・MMS用APN共に
「APN・ユーザ名・パスワード」この3項目が
リセットされる対象になっていて
それ以外の項目は手動設定でもリセットされない事がわかりました。
■解決方法!
・「モバイルデータ通信ネットワーク」
「国内版SIMフリー iPhone5S・5C対応」APN設定画面 モバイルデータ通信ネットワークを開く方法!GEVEYのリセットSIMを利用する裏技を紹介!
・「APN設定プロファイル」
「iPhone5S・5C対応」#1 APN設定プロファイル作成サイトをご紹介!Safariで簡単APN設定!
この2つのAPN設定方法を組み合わせる事で
MMS用APNを設定可能です!
手順は
初めにプリモバイルSIMなどの
「APN・ユーザ名・パスワード」を
「APN設定プロファイル」をインストールして設定します。
インストール完了すると
「モバイルデータ通信ネットワーク」の
「APN・ユーザ名・パスワード」の項目に
APN設定プロファイルの内容が強制的に適用されます。
次に「GEVEY」のリセットSIMを使い
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開きます。
「APN・ユーザ名・パスワード」はAPN設定プロファイルで設定済みなので
それ以外の項目だけ手動で設定します。
具体的にはこの部分です↓
MMSC:リセット非対象
MMSプロキシ:リセット非対象
MMSの最大メッセージサイズ:リセット非対象
MMS UA Prof URL:リセット非対象
プリモバイルSIMの場合は
MMSプロキシだけ書き替えれば大丈夫です!
それ以外の項目は初期設定で問題ありません。
※入力中は画面をスクロースせずに
1項目入力したら一度ホームに戻り
再度、設定を開いてもリセットされていないか確認してください。
※この方法では「APN設定プロファイル」で設定した
「APN・ユーザ名・パスワード」が
データ通信用APN・MMS用APNの両方に適用される為
「銀SIM」の場合はパケット料金が高額になる危険があります。
できれば「銀SIM」での使用は控えた方がいいと思います。
■キャリア別「APN設定一覧」メモ
という事で今回は「IOS7.1」になってから
「モバイルデータ通信ネットワーク」で入力した
「APN・ユーザ名・パスワード」が
勝手にリセットされる問題の検証記事でした!
次回!
実際に上記で紹介した解決方法を使って
IOS7.1対応のプリモバイルSIM MMS用APN設定方法を
紹介したいと思います!
それではまたねん!

Nano SIM Cutter ナノシームカッター,Micro SIM Cutter マイクロシームカッター,SIMパンチ,SIM Adapter シーム変換アダプタ- 3枚1点セット(nano to micro,nano to standard,micro to standard),iPhone4/4S/iPad、iPhone 5/新iPad すべて対応
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1090.html
2014/03/18 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
Gevey 【iPhone4S/iOS 6.0/5.1.1も 対応】SIMロック解除アダプタ GEVEY Ultra S AU/Softbank iPhone4s用
今回はIOS7.1に対応したプリモバイルSIM向けの
MMS用APN設定方法を解説します!
SIMフリーiPhone5S/5C等に対応してます!
前回はIOS7.1から「モバイルデータ通信ネットワーク」の設定画面で
手動入力したAPN設定が勝手にリセットされる問題について解説しました。
今回はその続きみたいなものです。
IOS7.1「モバイルデータ通信ネットワーク」で入力したAPNが勝手にリセットされる問題を検証!
この方法はSIMフリーiPhone4Sでも使えると思います。
SIM下駄を利用すればSoftbank版のiPhone4Sでもできます。
下の手順解説記事の「手順1」が終わった後に
「モバイルデータ通信ネットワーク」の項目を開くのですが
SB版iPhone4Sの場合はちょっと特殊でこちらの方法を使う必要があります。
脱獄不要APN設定画面表示!モバイルデータ通信ネットワークを開く方法!SB版iPhone4S GPP GEVEY
この記事の方法で「モバイルデータ通信ネットワーク」を開いて
下にある手順と組み合わせて設定すれば
SB版iPhone4S IOS7.1でもプリモバSIMでMMS送受信ができます。
少し難易度が高くなりますが気になる方は挑戦してみてください。
※こちらではサポートできません。自己責任でお願いします。
AU版iPhone4S IOS7.1の場合はプリモバイルSIMを入れても
メッセージアプリの設定項目で「MMSメールアドレス」を入力する項目が出なかったので
AU版iPhone4S IOS7.1ではできませんでした・・・
それではSIMフリーiPhone5S/5C向けの設定手順を解説していきます!
※この設定方法をご利用される場合は自己責任でお願いします。
こちらでサポートは一切できませんのでご了承ください。
■必要なモノ!
・SIMフリーiPhone5S/5C本体
・プリモバイルSIM(nanoSIMサイズにカット済)
・GEVEYのリセットSIM(nanoSIMサイズにカット済)
※SIMは事前にSIMカッターを利用してnanoSIMサイズにカットしておいてください。
SIMカットは自己責任でお願いします。
失敗した場合のSIM再発行手数料などは全て自己負担・自己責任でお願いします。
■MMS用APN設定手順!
1.APN設定プロファイルをインストール!
初めにWiFiに接続しておきます。
次にSafariを開いて
「http://apn1.china3gpp.com/」または
「http://gevey.com/apn/」
にアクセスし、APNを入力後
「submit」を押すと
プロファイルインストール画面が出るので
インストールすると設定したAPNが反映されます。
「プリモバイルSIM用(APN/ユーザ名/パスワード)」
APN:mailwebservice.softbank.ne.jp
ユーザー名:softbank
パスワード:qceffknarlurqgbl
インストールが完了したら、WiFiをOFFにして大丈夫です。
2.GEVEYのリセットSIMを入れる!
nanoSIMサイズにカット済みのGEVEYリセットSIMをiPhone本体に入れます。
3.「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く!
「設定」→「モバイルデータ通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」を開きます!
ここでデータ通信用APNの項目に先ほどインストールした
APN設定プロファイルの内容が適用されているはずです。
4.SIMを入れ替える!
ここで注意!
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開いた状態で
ホームボタンを押してホーム画面に戻ります。
このホーム画面の状態でプリモバイルSIMに差し替えてください。
差し替えたらプリモバイルSIMでアンテナピクトが表示されるまで
ゼッタイに設定を開かないで待ちます!
5.「設定」を開いて「モバイルデータ通信ネットワーク」を表示させる!
プリモバイルSIMで電波を掴んだのを確認してから
「設定」を押すと、先ほどの「モバイルデータ通信ネットワーク」の画面に
直アクセスできます!
6.「モバイルデータ通信ネットワーク」でAPNを入力!
最初にAPN設定プロファイルを使って
「APN/ユーザ名/パスワード」は設定済みなので
残りの項目を手動で設定します。
プリモバイルSIMの場合はMMS用APNの項目にある
MMSプロキシを書き替えるだけでオッケーです!
以下の設定になるように書き替えてください。
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:sbmmsproxy.softbank.ne.jp:8080
MMSの最大メッセージサイズ: 初期値でOK
MMS UA Prof URL: 空白でOK
※入力途中に画面をスクロールしないでください。
入力が終わったら一度ホームに戻り、再度設定を押して
APN設定画面を表示させてみて間違いがないか確認してください。
7.「モバイルデータ通信ネットワーク」で「戻る」を押す!
APN設定に間違いがない事を十分確認したら
「戻る」を押して戻ります。
一度「戻る」を押すとプリモバイルSIMを入れた状態では
再度開く事はできませんのでご注意ください。
8.「モバイルデータ通信」の設定!
「設定」→「モバイルデータ通信」を開きます。
モバイルデータ通信:ON
4Gをオンにする:ON
データローミング:OFF
これは初期状態ですが、これで問題なくSIMフリーiPhone5Sでは使えました。
プリモバイルSIMでは4Gが使えないので
「モバイルデータ通信」のみONにしておけば一応使えます。
iPhone4SでSIM下駄を利用している場合は
データローミングもONにしないとダメだったと思います。
9.「メッセージアプリ」の設定!
「設定」→「メッセージ」を開きます。
「メッセージ」の項目で
MMSメッセージ:ON
件名欄を表示:ON
文字数:OFF
文字数はONでもOFFでも大丈夫ですが
上の2項目はONにしてください。
次に一番下にある
「MMSメールアドレス」の項目で
自分のプリモバイルのアドレスを入力しておいてください。
「@softbank,ne.jp」みたいな感じで最後まで入力してください。
これで全て設定完了です!
10.「メッセージアプリ」でMMS送受信テスト!
MMSの場合、電話番号で送受信をするSMSとは違い
件名と本文をセットで送ることができます。
一応SMSなのか区別できるように
送受信テストの際は
件名と本文、どちらも入力して送受信テストをしてください。
件名・本文の両方がしっかりと送受信できれば
MMS送受信は問題なくできています!
ちなみにWiFiはONでもOFFでも
MMS送受信の際は設定されているAPNの回線を利用するので
自動で3G回線に接続されます。
プリモバイルSIMの場合、WiFi回線を利用してMMSの送受信をする事はできません。
WiFi接続中にアンテナピクトの横に「WiFi」と出ていても
MMS送受信の際は3G回線を利用しています。
問題なく送受信できればオッケーです!
これで全ての設定が終わりました!
お疲れ様でした!
※MMS送受信ができない場合は
相手側が受信拒否設定などをしている可能性や
迷惑メールに分類されている可能性がありますので
複数の端末やPCメールアドレスと送受信テストをしてみてください。
どうしてもできない場合は
初めから設定手順をやり直してみてください。
※この方法のご利用は自己責任でお願いします。
こちらでは一切サポートできません。
という事で今回はIOS7.1対応の
プリモバSIM向けMMS用APN設定方法でした!
今回紹介した
「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く方法と
「APN設定プロファイル」でAPN設定をする方法を
組み合わせてプリモバイルSIM用APNを設定するやり方を
以前から紹介しようと思っていたのですが
というか大分前に一度撮影もしていたのですが
「モバイルデータ通信ネットワーク」のみで手動設定しても
APNがリセットされたりする事がなく利用できていたので
わざわざ複雑な設定方法を出す必要もないと思っていたのですが
今回、IOS7.1のアップデートでAPNが勝手にリセットされる問題を確認したので
2つのAPN設定方法を組み合わせて設定する手順を
新しく撮影して記事も書いて出しました!
ブログ読者様からも情報を何件か頂いてまして
「SB版の4Sの場合、上の手順とは「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く手順が
少し違いますが2つの方法を組み合わせたらできたよー」とか
「SIMフリーのiPhone5でもAPNが勝手にリセットされますが
2つの方法の組み合わせでMMS送受信できました。」みたいな感じのメッセージを頂きました。
色々と情報ありがとうございました!
それではまたねん!

Nano SIM Cutter ナノシームカッター,Micro SIM Cutter マイクロシームカッター,SIMパンチ,SIM Adapter シーム変換アダプタ- 3枚1点セット(nano to micro,nano to standard,micro to standard),iPhone4/4S/iPad、iPhone 5/新iPad すべて対応
(記事編集) https://dekomoriutamaru.com/blog-entry-1091.html
2014/03/20 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |