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PHOTON ISW11M 最新標準ROMで「IIJmio」「BB.exciteモバイルLTE」ドコモMVNO-SIMを使う方法!

   ↑  2013/08/04 (日)  カテゴリー: PHOTON ISW11M


PHOTON ISW11M 最新標準ROMで「IIJmio」「BB.exciteモバイルLTE」ドコモMVNO-SIMを使う方法!

白ロム 携帯電話 au MOTOROLA PHOTON ISW11M
白ロム 携帯電話 au MOTOROLA PHOTON ISW11M




2013年8月10日追記
この方法を試して失敗した機種もありますが
しっかり手順通りにやれば問題なくできます。
動画で出している3台のPHOTONとは別に
さらに1台追加で購入してこの記事の手順通りに
標準ROMのカスタムをしましたが
問題なくできました。
失敗した機種は記事を書く前の段階だったので
手順を間違えたりしましたが
手順を間違えなければ問題なく
ドコモMVNO-SIMで使用可能になりました!
手順が長いので集中して作業してください!

この改造をすると
プリモバイルSIMなどのMMSは使えなくなります。
「pppd-ril.options」やAPNを
プリモバイル用にしても
MMSの送受信はできませんでした。
なのでこの方法で標準ROMを改造すると
データ通信SIM専用端末としてしか使えなくなりますので
MMSを利用する場合にはご注意ください。




今回はPHOTONにMVNOのSIMを入れて
使えるようにする方法を紹介します。
僕の使用するSIMは
ドコモ回線を使っている「iijmio」の
「BIC SIM」を使用します。
「BB.exciteモバイルLTE」も検証済み。
「BB.exciteモバイルLTE」での使用動画は
別の記事で出します。

ベースバンドは最新の
「N_02.29.09P」でも問題なくできました!

「iijmio」「BB.exciteモバイルLTE」のSIMで
アンテナピクトも表示されました!
セルスタンバイ問題も大丈夫みたいです!

条件は、標準ROMで
SIMロック解除とroot化してあればOKです!
CWM(CrockWorkMod)などの導入は必要ありません。



■事前準備
・SIMロック解除をする
http://dekomoriutamaru.com/blog-entry-704.html

・root化する
http://dekomoriutamaru.com/blog-entry-710.html

・PHOTONの「設定」→「アプリケーション」→「開発」を開き
・USBデバックを有効にする
・「スリープモードにしない」にチェックを入れる

・サクラエディタをPCにインストールする
ファイルの書き換え作業で使用します。


■手順
1.PHOTONに「Superuser」と「Busybox」をインストールする
Playストアで検索してインストールしておいてください。

最初に「Superuser」をインストール
次に「Busybox」をインストールしてください。

「Busybox」はインストール後に起動して
画面左下の「Install」を押して「smart Install」を選択します。
※この作業をわすれると文鎮化するかもしれないので
しっかりインストールしておいてください!

「Superuser」の許可画面がでたら許可を押します。

2.「smali.jar」と「baksmali.jar」のダウンロード
http://code.google.com/p/smali/downloads/list

「smali-1.4.2.jar」と「baksmali-1.4.2.jar」
をダウンロードします。
「-1.4.2」の部分はバージョンを表しているのですが
リネームして「ハイフンと数字」を消します。
「smali.jar」「baksmali.jar」にリネームしてください。

3.「7-zip」のダウンロードとインストール
http://sevenzip.sourceforge.jp/
ダウンロードしてPCにインストールしておきます。

4.dexopt-wrapperのダウンロードと解凍
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=3864655&postcount=36
「dexopt-wrapper.zip」をダウンロードして解凍すると
「dexopt-wrapper」というファイルになるので
この解凍済みファイルを後で使用します。

5.作業用フォルダの作成とファイルの配置
まずCドライブの直下に「photon」というフォルダを作成します。
次に「c:\photon」の下に「tmp」というフォルダを作成します。
「c:\photon\tmp」に作業に使用するツールをコピーします。
使用するツールは以下の3つです。

・「baksmali.jar」
・「smali.jar」
・「dexopt-wrapper」

「smali.jar」と「baksmali.jar」はファイル名から
バージョン部分を削除してあります。
「dexopt-wrapper」はzipではなく解凍済みのファイルです。

6.PHOTONをPCにUSBケーブルで接続します。
接続前にPHOTON内の設定を確認してください。
「設定」→「アプリケーション」→「開発」を開き
・USBデバックを有効にする
・「スリープモードにしない」にチェックを入れる
を再確認しておいてください。

設定完了したらPCとPHOTONをUSBケーブルで接続します。
次の手順からPC側の作業になります。

7.「Windowsキー+R」を押します。
「ファイル名を指定して実行」が出るので
そこに「cmd」と入力してエンターを押します。
するとコマンドプロンプトが起動します。

8.端末個別のデバイス名を調べる
「adb shell」と入力し実行

「mount」を実行

「/system」がマウントされているデバイス名を確認します。
(「/dev/block/mmcblk0p12 /system」となっている部分です)
※あとで使用するのでデバイス名はメモしておいてください。
※デバイス名はどの端末も同じみたいですが念のための確認です。

ここで一回コマンドプロンプトを閉じます。

9.2回目ですが「Windowsキー+R」を押します。
「ファイル名を指定して実行」が出るので
そこに「cmd」と入力してエンターを押します。
するとコマンドプロンプトが起動します。

10.「cd c:\photon\tmp」をコピペして実行

11.「adb pull /system/framework」を実行
ちょっと時間が掛かるので
しばらく待ちます。

12.
「java -jar baksmali.jar --api-level 10 -c:core-junit.odex -x framework.odex」
を実行

成功すると作業用フォルダ「c:\photon\tmp」の下に
「out」というフォルダが作成されます。

※ここでコマンドプロンプトの作業は一旦中断しますが
コマンドプロンプトの窓を閉じないでください。
後で作業の続きをします。

13.「GsmServiceStateTracker.smali」の書き換え作業!
「c:\photon\tmp\out」に展開された「GsmServiceStateTracker.smali」
をサクラエディタで修正します。
「out」からのフォルダパスは、
「\out\com\android\internal\telephony\gsm」の中にあります。

「GsmServiceStateTracker.smali」が見つかったら
サクラエディタの窓にドラッグ&ドロップして
ファイルの修正をします。

サクラエディタのツールバーにある検索から
「pswitch_data_24」を検索して書き換え作業をします。


【書き換え前】
:pswitch_data_24
.packed-switch 0x0
:pswitch_20
:pswitch_1f
:pswitch_20
:pswitch_20
:pswitch_20
:pswitch_1f
:pswitch_22
:pswitch_5
:pswitch_5
:pswitch_5
:pswitch_22
:pswitch_5
:pswitch_22
:pswitch_22
:pswitch_22
.end packed-switch
.end method


【書き換え後】
:pswitch_data_24
.packed-switch 0x0
:pswitch_1f
:pswitch_1f
:pswitch_20
:pswitch_20
:pswitch_20
:pswitch_1f
:pswitch_22
:pswitch_5
:pswitch_5
:pswitch_5
:pswitch_1f
:pswitch_5
:pswitch_22
:pswitch_22
:pswitch_22
.end packed-switch
.end method


赤文字部分を書き替えて上書き保存します。

保存したらサクラエディタは閉じてください。

14.リコンパイルする
コマンドプロンプトでの作業を続行します。
「java -jar smali.jar --api-level 10 -o classes.dex out」を実行
完了すると「c:\photon\tmp」の下に
「classes.dex」というファイルが作成されます。

※まだコマンドプロンプトの窓は開いたままにしておいてください。

15.「classes.dex」を「framework.jar」に追加する
7-zipを起動します。
7-zip内で「c:\photon\tmp」にある「framework.jar」を開きます。
7-zip内で「framework.jar」をダブルクリックすると開けます。
「framework.jar」を開いた窓にリコンパイルで作成された
「classes.dex」をドラッグ&ドロップします。
「本当にファイルを書庫に追加しますか?」と出たら
「はい」を押します。
追加できたら7-zipを閉じます。

16.「framework.jar」と「dexopt-wrapper」をphotonに転送する
先ほど「classes.dex」を追加した「framework.jar」と
解凍しておいた「dexopt-wrapper」をphotonに転送します。

「adb push framework.jar /data/local/tmp/framework.jar」を実行

「adb push dexopt-wrapper /data/local/tmp/dexopt-wrapper」を実行

「adb shell chmod 755 /data/local/tmp/dexopt-wrapper」を実行

15.「dexopt-wrapper」で新しい「framework.jar」をodex化する

「adb shell」を実行

「cd /data/local/tmp」を実行

「./dexopt-wrapper framework.jar framework.odex」を実行

すると
「---BEGIN 'framework.jar'(bootstrap=0) ---
  ---waiting for verify+opt, pid=xxxxx
  ---would reduce privs here
  ---END 'framework.jar' (success) ---」
と表示されます。

17.元のodexファイルから新しいodexファイルに署名をコピーする
Busyboxのコマンドを使って署名のコピーをします。

「busybox dd if=/system/framework/framework.odex of=framework.odex bs=1 count=20 skip=52 seek=52 conv=notrunc」
を実行

18.新しい「framework.odex」に置き換える

「su」を実行

「mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk0p12 /system」を実行
(/dev/block/mmcblk0p12の部分は端末個別のデバイス名です)
※初めに調べておいた自分の端末のデバイス名に書き替えて実行してください。
※デバイス名はどの端末も同じみたいですが念のための確認です。

「cp /data/local/tmp/framework.odex /system/framework/framework.odex.new」を実行

「mv /system/framework/framework.odex /system/framework/framework.odex.bak」を実行

「mv /system/framework/framework.odex.new /system/framework/framework.odex」を実行

「sync」を実行

「reboot」を実行!
これでPHOTONが再起動します。
あとはPHOTON内で設定をすればOK!



■PHOTON内でのAPN設定など
1.「pppd-ril.options」書き換え
・ESファイルエクスプローラーをインストール!
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.estrongs.android.pop.cupcake
※「ESファイルエクスプローラー」という名前のアプリは
2種類ありますので間違えないようにリンク先のアプリをインストールしてください。

・ESエクスプローラーの「設定」でホームディレクトリを/sdcardから/に変更。
・さらに「設定」→「ルートオプション」→「rootエクスプローラー」にチェック
警告が出たら許可する。
・ファイルシステムをマウントにチェック
ESエクスプローラーの設定はここまで!

一度、上の階層のフォルダに行ってから
/system/etc/ppp/peers/pppd-ril.optionsを開く
pppd-ril.optionsをタップして「テキスト」→「ESテキストエディター」で開く!

初期状態
user NotUsed@nobody.com
password NotUsed
この部分を書き替えることで色々なSIMで対応させることができます。

「IIJmio用」
user mio@iij
password iij
に書き替えて保存すれば「iijmio」のSIMが使えます!

「BB.excite用」
user bb@excite.co.jp
password excite
に書き替えて保存すれば「BB.excite」のSIMが使えます!

2.モバイルネットワークのAPN等各種設定をする。

・設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→
ローミングモード→すべてのGSM/UMTSに変更!

・GSMデータを許可するにチェックを入れる!

・アクセスポイント名
アクセスポイント名を開いて
メニューから「新規APN」を選択するとAPNの設定画面が出ます。

「iijmio」のAPN
名前は任意でOK
APN:iijmio.jp
ユーザ名:mio@iij
パスワード:iij
認証タイプ:PAPまたはCHAP
その他の項目は未設定でOK!

「BB.exciteモバイルLTE」のAPN
名前は任意でOK
APN :vmobile.jp
ユーザ名 :bb@excite.co.jp
パスワード :excite
認証タイプ PAPまたはCHAP
その他の項目は未設定でOK!


これで設定は全て完了です。
PHOTONのロック解除画面に「NTT DOCOMO」と表示されます。
アンテナピクトも問題なく表示されます。
セルスタンバイ問題も大丈夫みたいです。
設定完了後、すぐにはネットに繋がらない
場合もありますがしばらく1~2分ほど待つと
3G回線でネットに繋がるようになります。

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(記事編集) http://dekomoriutamaru.com/blog-entry-906.html

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